業務一覧 Ⅰ

 

経営管理システム 

*RAFを意識したオールインワンシステムを目指して

 明細別ALM(時価会計含む)、収益管理(原価計算含む)、市場系システム、規制対応 (IRRBB、LCR、バーゼル等)を統合した形で無駄なく導入可能です。

*LCR(BISⅢ流動性リスク管理)

 国内基準行向けのリーズナブルなパッケージをご用意。インターフェース作成、パッケージ、導入支援コンサルを一式でご提案。導入期間は検証期間を含めて9ヶ月~1年。

*住宅ローンの生涯収益システム

 デフォルト・団信・プリペイメント率・保険料等を加味して期間損益と時価評価損益の把握が可能。付随取引の紐付け後の収益把握や新規シミュレーション機能も充実。また各種切り口での分析機能の整備。

*デフォルト・団信・プリペイメント率推計

 住宅ローン、アパートローンの評価の為に、顧客属性を含めて、デフォルト・団信・プリペイメント率の推計が可能。定期預金の解約率も推計できる。モデルはCox比例ハザードモデル。

*収益管理システム

 スプレッド収益管理、営業店で担当者ごとに顧客別(法人・個人等)収益を把握することが可能。預貸以外の役務収益、手数料等データが紐付けてアクション分析が可能。

*原価計算

 収益管理、住宅ローンの生涯収益などで採算を見るために、商品ごとの原価(ABC原価計算)で算出。組織変更や新しい商品に対応しやすい作りになっている。

*コア預金推計

 引き出されずに残っている流動性の預金金額の残高をモデルを使って予測する。採用モデルは木島モデルの拡張版のレジームシフトモデルと混合正規分布モデル。アウトライヤー値に影響。

*時価算定ツール

 預貸全体の時価の注記に対応。モデルは割引率法、新規レート法、キャッシュフロー法。キャッシュフロー法は、デフォルトとプリペイメントの両方を勘案。